【概要】

kitCloudはクラウド型ファイル同期サービスです。
Dropbox, OneDrive, Googleドライブなどの一般向けサービスと同等の機能を持ち、以下の機能が利用可能です。
  ・学外からでも利用可能な学内ストレージ
  ・複数PC間でのファイルやフォルダの自動同期
  ・他のユーザが指定したファイルやフォルダの共有
kitCloudは、nextCloudと呼ばれるソフトウェアシステムで動作しています。
情報処理センター仮想基盤システム上に構築されているため、学内のストレージシステムに保管されます。

【利用方法】

kitCloudは、ウェブブラウザ、もしくはクライアントソフトから利用可能です。

 <ウェブブラウザから利用する場合>
こちらをクリックし、シングルサインオンと同じアカウント・パスワードでログインしてください。

 <クライアントソフトから利用する場合>
インストールマニュアルに従い、利用環境を整えます。その後、ローカルフォルダを開いて利用できます。

インストーラ
  ・windows版:Nextcloud-3.4.2-x64.msi
  ・mac版:Nextcloud-3.4.2.pkg
  ・linux版:Nextcloud-3.4.2-x86_64.AppImage


ローカルフォルダの場所は、
  ・Windowsの場合 → C:\Users\”ユーザー名”\nextCloud
  ・Macの場合 → /Users/”ユーザー名”/nextCloud

【ファイル共有方法】

ファイル共有マニュアルに従い他者とファイルを共有してください。

【利用上の注意点】

保存可能な容量には上限があり、教職員は50GB、学生は2GBとなっています。
kitCloud上のデータは、情報端末室のネットワークドライブ(Z:)と同じ領域に保存されます。
メールデータのユーザ領域とは独立しているため、計画的にご利用ください。
上限まで利用すると、情報端末室のPCにログインできなくなるので注意してください。