【概要】

安全なネットワーク利用を目的に、本学ではトレンドマイクロ社の「Trend Micro Apex One」および「Trend Micro Apex One for Mac」を本学構成員(全教職員・学生)に提供しています。
学生が個人で所有するPCを含め、学内全てのPCにインストールすることができます。
ただし、卒業退職により本学の所属から外れた場合は、速やかにアンインストールしてください。

【利用方法】

本学の有線LAN、もしくはeduroamに接続してください。(有線認証ネットワークを使用している場合、管理サーバと通信が行えないためインストールができません)
続くインストーラのダウンロードは、OSによって異なります。お使いのOSにあわせて、下記リンクをクリックしてください。
ダウンロード後はインストーラの指示に従い、進めてください。

 <Windowsの場合>
・64bit版インストーラ:Tmapex_installer64.exe (SHA-256:493892182d43d599e3e38d277417de0261fd6996537510bacbbc8311c75fa1a3)
ダウンロードおよびインストール時にアラートが表示された場合、以下を参照してインストール作業を進めてください。
Microsoft Edgeでダウンロードがうまくできない
インストール時に警告が表示される

 <Macの場合>
・32bit/64bit 共通インストーラ:tmsminstall.zip (SHA-256:7ff78b0b686bd011a4176d17834ba1239ad6fdf689e50152533bd38fd02c35e3)
ローカルフォルダにダウンロードされた「tmsminstall.zip」をダブルクリックし、フォルダ内の「tmsminstall.pkg」を実行してください。

【アンインストール】

 <Windowsの場合>
デスクトップのスタートメニューから「設定」→「アプリ」→「Trend Micro Apex One セキュリティエージェント」→「アンインストール」を選択してください。

稀に、正常にアンインストールを行えない場合があります。こちらを参考に手動でアンインストールを行ってください。

 <Macの場合>
次の削除ツールを使用してアンインストールしてください:tmsmuninstall.zip

ただし、Trend Micro Security for Mac をお使いの場合は、次の削除ツールを使用してアンインストールしてください:tmsmuninstall3720.zip

【注意事項】

あらかじめ他社のウィルス対策ソフトがインストールされている場合、先にそちらをアンインストールしてください。

本ウィルス対策ソフトは、サーバに対する十分なセキュリティを保証するものではありません。
そのため、サーバにはサーバ用のウィルス対策ソフトを個別にインストールすることをお勧めします。
また、学外公開サーバおよび無制限セグメントのサーバは、本ウィルス対策ソフトの対象外となります。

トレンドマイクロ社のソフトは、管理サーバと通信を行うことでウィルス定義データの更新を行っています。
学外ネットワーク経由でもウィルス定義データの更新を行うことはできますが、一度学内ネットワークに接続しアップデートを行う必要があります。

MicrosoftEdgeをご利用の場合、ダウンロード時に警告が表示される場合があります。その場合はこちらの手順をご参照ください。

また、パソコンを利用しているユーザー名が日本語であったりスペースが入っていると、インストールやアンインストールが正常に行えません。その場合はユーザー名を変更するか上記に該当しないユーザーを作成してインストールやアンインストールを行ってください。

【対応OS】

Windows
・Windows 7以降
・Windows Server 2012以降

Mac
・Mac OS X Mojave 10.14 – 13.0 Ventura
※1 Mac OS 10.13以前のOSには対応していません。現在、コンシューマ向け製品で、該当Mac OSに対応するアンチウィルスソフトは提供されていません。そのため、ネットワークから遮断された状態でご利用になるか、必要であればPCの買い替えをお願いします。
※2 「フルディスクアクセス権限が必要」と警告が出た場合、こちらの手順を実行してください。

OSシリーズの対応表はこちらもご確認ください。